新型コロナウイルスの変異種が欧米で猛威を奮っている。

と聞くと、怖い印象が拭えないかもしれません。

ですが、ウイルス学的に考えると
「ウイルスは自分が広がる方向に変異していく傾向がある」

とともに
「ウイルスは宿主への害を低下させ、宿主とともに共生していく傾向がある」

ということを前提に考えるべきと思われます。

例えば、インフルエンザウイルスは、人の体から出てしまったら生きていくことができません。
(そもそも生き物でもないのですが)

インフルエンザウイルスは人から人に飛沫感染をしていくものです。
人から離れてしまったら消滅してしまうからです。

冬の時期にインフルエンザウイルスは流行しますが
夏には流行しません。

その間、ウイルスはどうしているのでしょうか?

どうやらそれは、人の体内で潜伏しているようです。

つまり、インフルエンザウイルスは人と共生をしているわけです。

人が(宿主)が死んでしまったら自分も消滅してしまいます。
だから、宿主への毒性は控えめにします。

症状が出る前の時期に咳などで他者に拡散してもらいます。(インフルの気持ち)
その後に少し悪さをします。(その意図はわかりません)

そうやって、人体にいたずらをしながら人と共生している。
それがインフルエンザウイルスです。

ライノウイルスや従来型コロナウイルス(通称風邪)
も同じです。

多くは人の体内でないと長く生きることはできません。
(繰り返しますが、生き物でもないのですが)

ですが~数時間程度は生きていられるので
接触による感染が多く発生します。

だから、風邪予防にはうがい手洗いなのですね。

一方、致死率が高い病気というのは、案外流行しません。
なぜかというと、宿主が死んでしまったら自分も消滅してしまうからです。

唯一撲滅できた感染症である天然痘は、致死率が20-50%とも言われていました。

また、症状が重くなると、宿主は動き回ってくれなくなるため
ウイルスの拡散をしてくれなくなります。

そのため、症状が重く宿主を殺してしまうウイルスは
一時は流行しますが、自然といなくなっていくものです。

今回の新型コロナウイルスの変異種と叫ばれているものは
感染力が高い!

と言われていますが、
反面、では症状は???

症状についてはまったく情報が流れてきません。

これは、「感染力」という言葉を使った暴力だと私は考えます。

「感染」という言葉には皆、強い反応を示しますからね。

ちなみに、コロナにかかった人に聞いてみたいなと思っていることは

新型コロナとインフルエンザ、どっちが辛かった???

です。

新型コロナウイルスの陽性者数は日々増加していますが
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html#h2_1

上記の厚生労働省の数字を使って見ると

回復率:84.4%(日々陽性者増加していることを考慮して考えてください)
死亡率:1.46%

です。

重傷者率は計算できないので入れていません。

死亡率1.4%となっていますが
これは新型コロナウイルスが原因で亡くなった人の数ではないです。

例えば、心不全でなくなった、心筋梗塞でなくなった・・・
などなど、様々な理由でなくなった方にPCR検査したら陽性だった人の数です。

ですので、言ってみれば、新型コロナウイルス関連死が1.4%ということですね。

例えばインフルエンザの場合は

直接死:3,000人程度
関連死:12,000人程度

毎年これくらいの数字だったらしいので

新型コロナウイルス vs インフルエンザ

でみると、2,900人 vs 12,000人

となります。(現時点で)

楽観視してばかりではいかんと思いますが
悲観視してばかりでもいかんと思います。

前向きに生きていきましょう。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です