定住民族と遊牧民族という考え方

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ここ最近で最も刺激を受けた考え方に「定住民族と遊牧民族」というものがあります。

大きく分けると農耕民族=定住民族であり、騎馬民族=遊牧民族で良いかなと思います。

何が違うかといいますと「定住する人」と「移住する人」ということですね。

何が一体そんなに刺激的なのか?と言いますと
考え方がガラリ違うということです。
そして、その考え方の違いが国民性などに大きく関わっているということです。

例えば、仕事やスポーツなど

日本人は何事小さい頃から初めたほうが物事有利だと考えますよね。
これって定住民族ならではの考え方です。
定住しているからこそ、環境が変わらないからこそ、今いる場所で成果を出すために継続をします。努力をします。

ですが、遊牧民族の考えでは、いつ始めようが関係ありません。
物事は巡り合わせです。
たまたま移り住んだ土地。その土地その土地に合わせて生活スタイルを作っていくわけです。
その土地がアメフトの聖地であればアメフトに親しみ。バスケットボールの聖地であればバスケットボールに親しみます。

餅は餅屋と日本人は考えます。
アメリカンドリームと言ってアメリカ人は妄想に夢膨らませて期待を胸に行動します。

定住民族は物を大切にします。
普段持っているもの以外、目新しいものはあまり目にしてきませんでしたから、古いものを大切に使います。物はなかなか捨てようとせずになんとか使えないかと考えます。有効利用、再利用、リユース、リサイクル大好きです。

遊牧民族は物をあまり持ちたがりません。
物を持っても次の土地へ持っていくことができないので、必要最小限のものしか持ちません。
いらないものはすぐに捨てます。必要なものは新しく調達しようとします。
修理??そんなことはしません。捨てて新しいものを買います。

つまり、中古品の文化があまりありません。
車は中古でも大丈夫です。あれは車ではなく「馬」の代用品ですから。

 

このようなことを考えだしたらキリがなくなってきます。

定住民族は冒険しようとしません。外の世界が怖いからです。
遊牧民族は日々が冒険です。何かあればすぐに移動、行動します。
定住民族が掃除をするということは片付けをするということです。
遊牧民族が掃除をするということは物を捨てるということです。
定住民族は会社に(仕事に)しがみつきます。
遊牧民族は会社を(仕事を)変えることに抵抗がありません。
定住民族は横のつながりを大切にします。
遊牧民族は新しい出会いを大切にします。
定住民族は平和が大切と思っています。
遊牧民族はより良い環境を手に入れようとします。
定住民族は美味しくないものも我慢して食べます。
遊牧民族は美味しくないものはすぐに捨てて新しいものを手に入れようとします。

なんとなく想像したことを吐き出しているので合っていないかも知れません。
ですがこんな感じではないでしょうか?

例えばビジネスの世界でも定住民族と遊牧民族で得意分野が違う傾向が見られます。
新しいクリエイティブなビジネスは遊牧民族の方が得意な感じがしますし、ものづくりを淡々と極めていくのは定住民族の方が得意な感じがするように思います。

 

定住民族と遊牧民族の違いを意識するようになって一番変わったこと
そしてメリットだと思ったことは、

その考え方は定住民族か?

と自分自身に問いかけることができるようになったことです。

私の部屋は汚いことで有名ですが、(笑)
それもそのはず、物をなかなか捨てないからというのが原因だと思います。

この物を捨てられないという意識は恐らくかなり深いところから来ているマインドブロックです。
民族性から来ているからですね。ですが、今回学んだことは、自分の民族性を理解して、それを上手にコントロールすればいいやん!ということです。

俺っちはモノが捨てられないDNAを持っているから「もったいないオバケ」には真っ向から立ち向かっていかなきゃいかんのや!

と思うことで、モノを捨てる罪悪感を消し去ることができました。(笑)

そうです。モノを捨てるのに何故か罪悪感やもったいない感を感じていたのです。無意識に。

 

ここからスポーツの話に持っていきますが
スポーツって早く初めたほうが有利と思われがちです。

フィギュアスケートの羽生結弦、スピードスケートの小平奈緒、卓球の福原愛
ゴルフのタイガー・ウッズ、その他諸々・・・いますよね。

彼らはなぜ?どうして?その性能を身につけることができたのか???

それは、実を言うとたまたまなんです。

彼らと同じように小さい頃から英才教育を受けているスポーツ選手は大勢います。
ですがそのほとんどの人は大きな成果を得ることができていません。

メンタルという側面もあります。
親が無理やりやらせている。厳しすぎる。現実に打ちのめされてモチベーションが下がってしまった。

色々あると思いますが、一番は、その人に合っていないことはやっても芽は出ない、ということです。

熱帯の植物を北海道で育てようとしても育ちません。
乾いた土地で育つトマトに水をあげすぎると腐ります。
淡水魚は海水では生きていけません。

自分に合っているものは何なのだろう?

定住民族は小さい頃から厳しくコツコツやれば芽は出ると思ってしまいがちです。

ですが、その答えは幼少期に出すものではないと思います。

エリートスポーツ選手が競技を固定しだした時期は15歳以降というのが最も多いといいます。
30歳を過ぎて競技をはじめて金メダルを手にした選手もいます。

それはどういうことなのでしょう?
自分の内に秘めている可能性は実は誰も分かっていないということです。
色々なきっかけがあって、それに挑戦してみて初めて気づく新しい発見。

自分に何が合っているのか知るためには
色々なことをやってみることだと思います。

自分の可能性を知るためには定住民族の殻を破ってみる。
そして遊牧民族の考えを真似て新しい挑戦をしてみる。

 

ただ、スポーツに関わる人にこの言葉だけは伝えておきたいと思います。

「好きこそものの上手なれ!!!」

好きじゃなきゃ何にもならないからね!!!

 

話はあらぬ方向にいきましたが(笑)
ま、それも良しということでこの辺で!

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