うつ病の羅患率は女性の方が1.6倍多い~ホルモンバランスからの考察

うつ病の羅患率は女性の方が1.6倍多い~ホルモンバランスからの考察

うつ病の羅患割合

私は近しい人にうつ病経験者がいます。
おそらく、うつ病って理解するのはかなり難しいと思われる病気です。かなり近い人が経験していないと(家族や親友など)理解するのは本当に大変だと思います。ということを最初に知っておいてほしいなと思います。体の中ではけっこう大変なことが起きています。

うつ病の羅患割合を調べてみたところ、こんな記事がありました。
https://biz-journal.jp/2014/02/post_4208.html

1.6倍という数字にあまり興味はないのですが、予想通り、というのが結果を見た第一印象です。
女性が社会進出するようになって、女性の方がうつにかかりやすいだろうと思っていたからです。

ストレスの正体

NHK BSの番組「ストレスの真実」でも語られていましたが
ストレスとは、ストレスホルモンが分泌することを言います。
具体的なホルモンとしては、「コルチゾール」や「ノルアドレナリン」などの副腎皮質ホルモンです。

ストレスホルモンが分泌されると、体は緊張状態になります。
いわゆる闘争か逃走反応と言われるものです。
詳しい説明はウィキペディア様に譲りますが、ストレスが続くということは、体がずっと緊張状態になって休まらない、という状態になります。

体がストレス反応の時、自律神経は交感神経系が支配しています。交感神経系とは体が活動状態にあるということです。
ストレスが続くと、自律神経も交感神経系のままで回復・休息の副交感神経系に切り替わらなくなってきます。

ストレスが続くと、自律神経が切り替わらない→体が休まらない→心が動かなくなる→体が動かなくなる
となり、うつ状態になってしまいます。

コルチゾールに蓋をするホルモン

ストレスホルモンに蓋をしてくれるホルモンがあります。
それは「テストステロン」という男性ホルモンです。

テストステロンが多いとストレス反応があまり起きません。また、ストレス反応が起きてもすぐに蓋をしてくれます。
テストステロンが多ければうつ病にはかかりにくいということが言えます。

テストステロンは男性ホルモンという名称の通り、男性の方が多く分泌されるホルモンです。
その量は実に10~20倍も違うそうです。

ですから、女性は基本的に男性よりもストレスに弱い体質といえると思います。

女性の武器

しかしながら、女性にはストレスを解消する武器があります。
それは、「共感力」です。

男性はなにか悩みごとがあるとまずは一人で抱え込みます。
ロダンの「考える人」のような状態です。

ですが、女性は悩みを共有して共感する能力を持っています。
「ねぇ~、聞いて聞いて~」というやつですね。

女性はこのようにストレスを発散することができます。
ですが、、、そういった仲間がいないと、、、大変です。

相談できる環境を持つってことは大切です。

男性の草食化

草食男子という言葉が一般的になりました。
(名付け親は深澤真紀さん)

草食男子は単純にテストステロンの数値低下が理由で増えてきています。
※ウィキペディアにも一部記載あり

うつ病が現代病と言われる理由は、現代社会がテストステロンを低下させているから、と言えると思います。
できる男性はジョギングをしたりジムに通ったりプールで泳いだり、女性と戯れたり…
というテストステロンを増やす活動を生活の中に取り入れています。

会社の業績を伸ばしたかったら、業務時間を減らして、
社内にトレーニングルームを作るか、スポーツ事務と契約を交わしたほうが良いでしょう。
残業するなら筋トレをしたほうが効果は高いはずです。

ただし、持って生まれた体質も深く関わっています。
無理にテストステロンを増やそうとしてもそれはタダのストレスにしかなりません。
バランスを保つことが重要と思います。

Follow me!

メンタルカテゴリの最新記事

Top