この記事が思いの外、アクセスがあるので
もっと突っ込んだ内容を書いてみようと思い、こちらの記事を作成します。

「中学生を大人扱いするか?子ども扱いするか?」

中学生は子ども?それとも大人?

この問いに答えるには、条件を設定する必要があります。
それと、個人差も考慮する必要があります。

まず、なにを持って大人と判断するか?
そこが重要です。

例えば、自然界の動物と同じように生殖機能が備われば大人とするのか?
もしくは、社会的なルールが備わった人を大人とするのか?

そういったことです。

発達成長段階

さて、まず理解しておくべきと思われることは
発達成長段階です。

人間はどのように成長していくのか?
どんな段階を経て成長していくのか?

これを知らずして、子どもだの大人だの語っても意味がありません。

ですが、ここでは細かい段階について語ることはしません。
発達成長段階の詳しいことについて知りたい方は調べてみることをオススメします。

発達成長段階において最も大きな変化は、
第二次性徴期です。

俗称は思春期。

動物的に見ると、これ以前は全くもって子どもであり
第二次性徴期以降は大人の仲間入りを果たします。

というのも、第二次性徴が訪れていない時期は
・生殖機能がない
・性欲がない
・異性という意識がない
・社会的思考能力がない

など、とにかく能力が備わっていません。

第二次性徴が訪れて、性ホルモンが分泌を始めることで
人間は
・生殖機能を持ち
・性欲を持ち
・異性という意識を持ち
・社会的思考能力を持ち

はじめます。

そう言った視点から見ると、
動物的に大人の仲間入りを果たすのは
第二次性徴以降となります。

ただし、第二次性徴は誰にも均等に
「はいここですよ」
といって訪れるものではありません。

平均して、14歳位までにほとんどの人に訪れるものであって
個人差が大きくあります。

第二次性徴が訪れたことが体感できる変化は

・男性:声変わり、射精
・女性:生理

です。

これらの変化は、中学2年生頃にはおおよそ訪れる変化なので
大きく見て、中学生の体は子どもから大人に変化をする時期

と言えることになります。

社会的に大人になる

身体的に大人になることは
第二次性徴がくること。

ということが分かりましたが、
次に考えたいことは

社会的側面

です。

 

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