モチベーションって、多くの人が悩んでいることだと思います。
実は以前にもモチベーションについて書いたことがあります。
こちら→ https://satohide.space/motivation/
今はホルモンのお話をしている最中なので
ホルモンを絡めていきたいと思います。
モチベーションに悩んでいる人もいれば、全く悩んでいない人もいます。
なんとなく、誰もが同じようにモチベーションについての認識をしているんじゃないか?と思っておられるかと思います。ですが、モチベーションって、人によって全然、全く、180度”感じ方”が違います。
成功ホルモンが豊富な人は前向きで行動力があります。
成功ホルモンがあまりない人は後ろ向きな考え方になり行動をあまりしようとしません。
モチベーションも同じで
成功ホルモンのレベルが高い人は本能的にモチベーションがある人で
成功ホルモンのレベルが低い人は本能的にモチベーションがない人です。
本能的にと書きましたが、脳力的にモチベーションが高い人もいます。
(これについては本能編が終わってからね。)
つまり、成功ホルモンのレベルが高い人からすると
「えっ!? モチベーションって下がるもんなの???」
って言われかねないことなんです。
(実際にそういう言葉を何度も聴いたことがあります)
私もよくお世話になっているN社長もお話されていました。
モチベーションが下がるって相談を受けたんだけど、モチベーションって下がるもんなの?
だって、やりたいことをやるのにやる気が出ないって、そんなんあるの?
という風にお話をされていました。
グロ−ビスの創業者でおられる堀義人社長も著書の中で同じようなことをおっしゃられていました。
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このようにモチベーションが常に高い状態で下がることをほとんど知らない人がいます。
ですが、お二人共私の分析によると、めちゃくちゃホルモンレベルが高い特徴を持っているんです。
本能的に高いモチベーション能力を持っているってことです。
そりゃ、成功するわ! って思ってしまうところです。
ディズニーのキャラクターで例えるなら、この人がぴったりだと思います。
美女と野獣に出てくる 「ガストン」
ガストンはまさに成功ホルモンの塊のような人です。
・常に前向き
・俺様大好き
・筋肉質
・行動的
・社会的に高い地位
・若々しい
・精力的
ガストンは欲しいものは必ず手に入れたいという性格の持ち主です。
(性格と書きましたが本能でもあります)
ベルと結婚したいという願望についても
何度断られようがめげることなどありません。
自分についてくれば必ず幸せにしてやる! という言葉で何度でもアタックします。
普通、こんなにがんばれませんよね?
オレ、嫌われているのかな… とめげてしまうところ、ガストンは全く気にもしないで再アタックします。
何度でも。
これこそ、まさに「モチベーションの塊」ですよね。
そうなんです。成功ホルモンのレベルが高い人は、ガストンのような性質を持ち合わせています。
あなたの周りにも必ず一人はいると思います。
・ガストンのような、ジャイアンのような、よく分からないけどメッチャ前向きな人。自己中な人。(笑)
・人の話にチャチャ入れたりすることなく、それよりも自分の話が沢山あって、それを常に話したくて話を聴いて聴いてって言う人。
・人の意見なんて聴かずにどんどん行動していく人。
・失敗して落ち込むのかと思ったらケロッとしてすぐに次の行動に移る人。
・なんか分からないけど自分でもできると思っている人
・根拠のない自信を持っている人
・夢を語り夢に向かって突き進む人
はい、こういう人はかなりの高確率で成功ホルモンのレベルが高いです。
モチベーションが高い人って、本能的に、モチベーションが高い資質を持ち合わせていたりするわけです。
こういう人にモチベーションの話をしてもはっきり言って無駄です。
相談してもあまり意味がありません。
長嶋茂雄にバッティング指導を受けるようなものです。
本能的にモチベーションが高い人に、
本能的にモチベーションが低い人の気持ちは分かりません。
じゃあ、ホルモンレベルが低い人は諦めるしかないの?
って話になってくるかと思いますが、大丈夫です。安心して下さい。
ホルモンレベルが低い人も、ちゃんとモチベーションを上げるスキルを身に付ければいいだけです。
これについては脳力編に入ってから詳しくお話したいと思いますが、
超簡単に説明しておきたいと思います。
それは…
「好きの集中力」
好きなことやってる時ってメッチャ集中しますよね。
例えば新作のすげー面白いゲームやる時とか、ドラクエとかやる時とか。
あの時って、メッチャモチベーション高くないですか?
トイレよりもご飯よりもゲーム!!! ですよね。www
あの集中力を、あのモチベーションを他のところでも活かせばいいってことです。
ま、詳しくはまた後で。
→ 第7話:「成功ホルモンがもたらす様々な奇跡」
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