どうも、さとひでです。
たまには子供の成長の話をしたいと思います。
なかなか話が上手にならない、話し始めてくれない
などの発話が遅い「男の子」がいると思います。
お母さん心配になります。
うちの子、発達障害じゃないかしら?
ですが、意外と原因は身近にあったりします。
それは、お姉ちゃんとお母さん。
発話が遅い子供の共通点に、「少し歳の離れたお姉ちゃんがいる」ことが少なくありません。
男の子(子供に限らず男全般ですけど)って言語能力が高くありません。
なので、標準でも女の子よりも男の子は発話が発達するのは遅いです。
女の子は流暢に話しをしますが、男の子はあー、うー、と言ってあまり話にならない。
これは何の問題もなくてアタリマエのことです。
ですが、少し年の離れたお姉ちゃんがいると、こんなことが起きます。
「ひでゆきは○○だよねー」
「ねえ、お母さん、ひでゆきが○○みたいだよー」
という風に、お姉ちゃんが男の子の会話を略奪してしまいます。
お姉ちゃんは好意でしているのは分かりますが、
そのおかげで、ひでゆきくんは何にもしゃべらずに生活することができます。
そしてさらに追い打ちをかけるように
お母さんまでもがひでゆきくんの言葉を略奪してしまうことがあります。
そうなるともう大変。
ひでゆきくんは本当に何も声を発する必要がなくなってしまうわけです。
何も考えず、何も言葉を発しず。。。
やっぱり人間は鍛錬しないと機能は発達しませんよね。
ひでゆきくんが発話できるようになる日はいつになることやら。。。
こんな風に、言語能力の高いお姉ちゃん、お母さんが男の子の会話を奪ってしまっているがために発話が遅くなる子供がいます。
ぜひとも、ひでゆきくんに発話の機会をあげてくださいね。
※リアルひでゆきくんも3歳年上の姉がおります。
小さい頃は物静かだったそうですが、もしかして。。。(笑)