今日、カナダに住んでいるアフリカ人の友人から連絡が来ました。
その友人はカナダのカルガリーというところに住んでいるのですが、出身はモーリタニアという西アフリカにあるサハラ砂漠を有する国です。奥さまはブラジル人なのですがYamabayashiという姓です。両親共に日系で血筋的には日本人です。(話を聴いた時、非常に不思議な感覚でした。)

そのカナダはカルガリーというところですが、この時期(今は1月後半)は-20°になるそうです。
-20°という数字自体は日本でも北海道や標高の高い地域ではありえるので、珍しいものではないのですが、西アフリカという非常に暑い暑い国の人間が氷点下の極寒の地に住んでいることに面白みを感じました。

最近学んだことですが、人間の体型は人種によって異なるというデータがあります。

人種によって異なるというのはなんとなく分かっていただけるかと思いますが、実はその体型には居住地域が関係しています。

赤道付近に居住していると、手足が長くなり、骨盤が狭くなって痩せ型の体型になります。
反対に緯度の高い地域(北極・南極に近い地域)に居住していると、手足が短く、ずんぐりむっくりな体型になります。

DNAに刻まれていることなので一代や二代で変わるものではありません。
アフリカ系の黒い人達は寒い地域で生まれても手足が長くなりますし、アイヌやエスキモーなどの極寒の血筋の人たちは南国で生まれてもやはり手足が短くなります。

この体型は、理にかなった体型でして

手足が長くなり、骨盤が狭くなって痩せ型の体型 → 放熱効果が高い
手足が短く、ずんぐりむっくりな体型 → 保温効果が高い

こういう理由があるからです。

 

友人のアフリカ人は日本に留学に来ていた(新潟市に)際も寒い寒いと言っておりました。
その当時はそのうち慣れるんだろうな、と思っていたのですが、20年が経って今、やっとその理由がわかった気がします。(笑)

彼が肥えに肥えて体型が変わっていたとしたら寒さにも多少は強くなっているかも知れません。
ですが、本来の放熱効果の高い体型のままだったとしたら・・・
今も寒い寒いと凍える日々を過ごしていることでしょう。

50度に耐える体型で-20度の世界に住む。その差は実に70度になりますね。(笑)

 

さて、ここでちょっと考えてみたいのですが
人にはやっぱり性質、体質、性格…etc など、要は向き不向きがあると思うんですね。

大人もそうですし、子供もそうです。

例えば子供については、日本人は良くやってしまいがちだと思いますが、運動などの分野において

「早くはじめたもん勝ち」的な考え方が強くあります。

これはこれで間違いではないと思いますが、正解ではないと思います。
卓球の愛ちゃん、スピードスケートの小平奈緒選手、テニスの錦織圭選手、ゴルフのタイガー・ウッズ選手・・・

みな、物心も付く前の小さな頃から競技をはじめています。
それが成功している最大の理由だろうと思われがちです。
そうでないと思う人はおそらく、メンタルを大きく育ててくれる環境にいたからだろう、と思われるかもしれません。(メンタルについてはまたの機会に)

ですが、同じように小さな頃から競技をはじめている人はたくさんいます。
結局、実のところは、その競技がその人に合っていた、という部分がかなり大きいはずです。

子供を野球選手に育てたいと思ったとしても、実はサッカーのほうが向いていた、ということもあります。これを突き詰めたら、サッカーだったらプロになれたのに、野球だから芽が出なかったんだよね。ということもありえます。(もちろん、本人がなりたい・なりたくない、野球が好き・サッカーが好き、という心の部分も必要ですが、ここでは省きます)

日本人は定住民族なので、物事を諦めづらく、物事に執着しやすいという特徴があります。(物や物事を溜め込む、とことん使う、リサイクルするなどしてなかなか捨てないってことです。環境美化などの考えもそうです。)

遊牧民族は、持ち物は最小限で移動しながら暮らしますから、物をどんどん捨てます。環境を捨てて新しい環境に移り住みます。

それまでの経験などについても同じでしょう。
「俺は20年これでやってきているから、これを活かした仕事をするんだ!」という論が当たり前のようになっているのも定住民族ならではの考えなのかも知れません。

ただ、それが自分に合っていることなら非常に良いことと思いますが、実は自分には合っていなかったという可能性もあります。そういう点では、色々なことにチャレンジをし続けるということは非常に大切なことだと思います。

実際、大きく成長する起業家の人って色々なことにチャレンジしますよね♪

世界的なプレーヤーが実は元々は違う競技をやっていたってこともありますし、猫ひろしのようにいい大人になってからマラソンランナーになったり、お笑いから絵本作家になったり、還暦過ぎて芸術家になったり起業家が音楽家になったり、スポーツ選手がいつの間にかベンチャー企業を起こしていたり・・・意外な例は色々ありますが、それはチャレンジをし続けたからに他ならないことだと思います。

アフリカ人の友人については「そんな寒いところじゃなくて体型にあった地域に移り住んだほうが良いよ!」と言いたいところですが。(笑)

人間、みんな平等に同じことができるわけではないので、自分に合った何かを見つけるために色々なことにチャレンジしていけたら良いなと思います。

子供さんについても、早々に何かに固定すること無く、自由に伸び伸びと、そして柔軟に成長していく環境をあげたいものですね!

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