こんにちは、佐藤です。
ちょっと久しぶりの投稿になりました。
今日は男と女のネタです。
「せっかくアドバイスしてやってるのになんなんだ!?」
と男がよく思うケースですね。w
・解決脳
こちらは男性の脳です。
問題を解決したくてしたくて常にウズウズしています。
男の人って、白黒はっきりしたいし、
どうしてそうなっているのか明確に知りたいし
ふわふわした状態って嫌いです。
悩みを相談されたら、
「じゃあ、こうしたらどう?」
「こうすればいいじゃん!」
「こうしたらうまく行くんじゃない?」
といった感じで問題解決をしてあげたくなります。
・共感脳
こちらは女性の脳です。
みんなに自分の悩みや身の回りで起こったことを伝えたがります。
女の人は、悩みごと、トラブル、今日起こったことなどを伝えたがります。ですが、話す相手は、近しい人だけです。
悩みやトラブルを共有することは、それだけ親しく思っている、という合図でもあります。
仲の良くない人には上っ面の話しかしません。
昔、女性たちはもっぱら住処を守る役割を持っていました。
コミュニティの中で悪い情報を共有したり、悩みを共有したり、トラブルなどを共有していました。
そうすることでコミュニティを良い状態に維持していたわけです。
悩みごとを打ち明けることは、心を開いているという意思表示になります。コミュニティの女性たちは心を開きあいながら争いのない生活を作っていたわけです。
ですが、男性は解決脳です。常に判断をしたがります。
例えば狩りに出かけたとして、クマに遭遇した時どうします?
その時、男性二人だったとして、「クマ怖いよね〜」と慰めあっていたら… 100パー死にますよね。www
どうする?
123、逃げるぞ〜 と言って一目散に逃げ出すはずです。
こんな感じで男性は常に判断を求められてきたので、どんな小さなこともはっきりさせたがります。
だから、女性から「今日はこんなことがあってね。。。」と話をされると
「こうすれば良かったじゃないか!」と判断を下してしまうわけです。
ですが、これは女性からしたら「あたしのことを信頼していないのね」ということになります。
女性が求めているのは、「共感」です。
「そうなんだ〜大変だったね〜」
これだけで十分なんです。
あなたに親しみを持っていますよ。だから話をしているんですよ。
それだけなんです。
男性諸君!
女性から相談されたら、「共感する」
これに徹しましょう。
キーワードは「そうなんだ〜」です。
ちょっとだけモテやすくなるはず。(笑)