こんにちは、佐藤です。

特に目立った投稿ではないのですが、高圧洗浄機が止まって直したって話です。
もしかしたら同様の事例で悩んでいる方もいるかと思ったので備忘録的に投稿しちゃおうかな、という感じですね。

さて、トップに有る画像がその高圧洗浄機の仮面です。
マスクです。
トップカバーです。

アネスト岩田という一般にはマイナーではないかなと思われるメーカーさんですが
実は圧縮空気をつくるエアコンプレッサーでは世界的企業さんです。
私もサラリーマンやっている時にお世話になりました。
確か韓国の企業に納品した記憶があります。

 

そして、その高圧洗浄機ですが、スイッチを入れたらウィィィン!と言ったと思ったら
一瞬で止まりました。あれ?あれれ?あれれれ?

仕方ないので得意の分解確認です。
分解するのは好きなのでいいのですが、ま~直ることよりも直らないことの方が多いかな?w

 

今回は小一時間格闘してみました。
そして出た結論は、この部分です。

分解してセンサーらしきところを外した画

 

この細い部分がどうやら圧力センサーのキモの部分です。

なるほどね。
細い金属部分が深く入るとスイッチが切れて、浅くなるとスイッチが入る構造です。
バネが金属を押し出すようになっていて、水圧が上がるとスイッチが切れて動作が止まり
水圧が下がるとスイッチが入って動作する構造です。

そして、この細くなっている金属が上下に動かないといけないのに
水道のカルキが結晶化してカッチカチになっていたため、全く動かない状態になっていました。

スイッチが止まった状態で固まってしまい、バネの力では元に戻らなくなっていたわけですね。なるほどね。構造が簡単なだけに分かりやすい。

そういうことで、凝り固まっていたところを呉工業さんにほぐしてもらい
センサーがしっかり上下に動くようになりました。

動作もバッチリ回復です。

黒いコンクリが白くなる、の画です。
すごいよね。黒ずみ。(笑)

また固まるかもね。この地域の水道水はカルキ濃いから色々弊害ありますね。

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