【情熱的な人】
情熱的な人がいます。
典型的な人といえば松岡修造さんでしょうか?(笑)
いつでも熱く、いや、熱苦しいくらいにアツい。
テンションは常に高く、うるさい。
彼らはいつでも活動的で、感情が強く、一喜一憂し、喜怒哀楽を全力で表現します。
時には落ち込み、活動を停止するときもありますが
再び動き出した際にはものすごいエネルギーを持って活動を始めます。
このタイプの人は生産性が高いです。
【やる気が出ない】
さて、反面、基本的にやる気が出ないという人もいます。
やる気がないのがベースで、たまにやる気が出る、というコンディションです。
情熱的な人とは全く逆な感じです。
動物のナマケモノに似ていますね。
たまに少し動きが速くなる、という感じです。
彼らは基本的に怠けている、もしくはだらけていて
見の危険を感じたときは急に動き出します。
そしてホッとすると、再び休息のモードへ戻ります。
このタイプの人は生産性が低いです。
情熱はどこから湧いてくるのか?
さて、情熱的でやる気がすごい人もいれば
全く情熱がなくてやる気のかけらもない人がいます。
これって、ドラえもんで言うところの
【ジャイアン】と【のび太】みたいなもんですよね。
いつも活動的なジャイアン
そして暇さえあれば昼寝ばかりしているのび太
のび太はママにお願いされて「はい喜んで」なんて言った試しがありません。(笑)
では、その違いはどこで生まれているのでしょうか?
環境?育ち方?人間関係?
いえいえ、そんなものではないですよね?
人の性格や行動パターンって、子供の頃は特にですが、
結構な割合で「生まれながら」に持っている資質が強いでしょう。
それは親に似ていたら「遺伝」だと言われるでしょうし
親に似ていなかったら遺伝だとは言われないでしょう。
幼児期と青年期
幼稚園~小学生の幼児期の性格が中学生~高校生と成長するに連れて
性格が一気に変わる人がいますよね。
泣き虫だった子が、
体も大きく、声も低くなって、すごい落ち着いた感じになったり
活発でわちゃわちゃしていた子が、
物静かでオドオドした性格に変わってしまったり
そういったことが起きます。
その原因は思春期にあります。
思春期は正確には第二次性徴期と言われるものですが、
性ホルモンの分泌が活発になり、子供から大人に変化をする時期を言います。
ジャイアンとのび太の違いは
ジャイアンとのび太の性格の違いは…
実はホルモンバランスだったりします。
人はホルモンバランスによって性格の土台が決まり
その土台の上に環境や育ちかた、人間関係などが築かれていきます。
情熱的な人は、情熱的なホルモンバランスを持っていて
さらに、その情熱を活かせる人生を歩んできた、
その結果、情熱的な人間が出来上がっているってワケです。
じゃあ、のび太はジャイアンに勝つことはできないのか?
じゃあ、怠け者ののび太くんは
一生ジャイアンに勝つことができないのでしょうか?
はい、できません。
ドラえもんが来ない未来では、のび太はダメダメな人生を送ります。
ですが、ドラえもんが来た未来は変わります。
それがジャイアンに勝っているかは分かりませんが、
のび太は幸せな未来を勝ち取っています。
のび太くんはドラえもんが来たことで変わったんですね。
ドラえもんが来てのび太は何が変わったのか?
さて、ドラえもんが来てくれたおかげでのび太くんは変わることができました。
一体、何が?どこが?変わったのでしょうか?
現実社会でもそうですが
のび太くんのように変わることができたならば…
うまくいっていない人生がうまくいくようになるかもしれません。
のび太くんがどのように変わったのか、については長くなりますので
この記事はここで終わりにしたいと思います。
続きを知りたい方はこちらへどうぞ(詳しく解説しております。)